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Nottaの無料枠は3種類ある|フリーは1回3分まで、Notta Memoをつなぐと月300分。60分の会議が1分で文字になった実測
目次
Nottaの無料枠は、1つではありません。アプリだけのフリープランは1回3分まで。Notta Memoをつないだスタータープランは月300分。
同じ「無料」でも、1回に入る音声の長さが100倍違います。
私のアカウントはスタータープラン。60分の会議の録音を1本入れたら、1分ほどで最後まで文字になりました。
この記事で使うもの。
- Nottaのアカウント(無料)
- パソコンのブラウザ
- 手元にある会議の録音(あれば)
まず、自分がどの枠にいるかを確かめるところから。
書いた人 サトシ 文字起こしサービスとAIレコーダーをたくさん検証している人
会議と記録に追われている非エンジニアです。音声入力や文字起こしAI、そして文字起こしを要約してくれるAIを使い倒したら、日々の業務がめっちゃ楽になりました。 その手応えから、文字起こしサービスもAIレコーダーも自腹で契約・購入し、同じ音源を入れて結果を見比べています。 音声入力は Aqua Voice を日常的に愛用し、議事録要約の NotebookLM は仕事でもプライベートでも1年以上活用中。 個人情報を扱う仕事柄、セキュリティや運営元の素性は人一倍シビアにチェックします。 このサイトは、その実測ログの置き場です。
先に答え。あなたの手元にあるもので分かれます。
- Nottaのアプリやサイトだけを無料で使っている → フリープラン。月120分・1回3分まで(公式の表記)。3分を超える録音は、全体の結果を確認できません → 2. フリープランの3分
- Notta MemoかZenchord 1を持っている → スタータープラン。月300分・1回5時間まで。私の実測では60分の会議がそのまま通りました → 3. 60分を入れた実測
- 30分の会議を月に10本より多く残したい → 有料のプレミアム。月1,800分・1回5時間まで → 5. 有料に進む線
1. 無料枠は3種類。あなたはどれか
見分け方は、Nottaを開いて名前の下のプラン名を見るだけ。「フリー」か「スタータープラン」かが出ています。
同じ無料でも、枠の中身はここまで違います。
| プラン | 誰が使えるか | 月の文字起こし | 1回の上限 | ファイル取り込み | AI要約 |
|---|---|---|---|---|---|
| フリー | アカウントを作った全員 | 120分 | 3分 | 月50個 | 月10回 |
| スターター(無料) | Notta Memo・Zenchord 1をアプリでつないだ人 | 300分 | 5時間 | 月100個 | 月100回 |
| プレミアム(有料) | 月1,980円、年払いは総額14,220円 | 1,800分 | 5時間 | 月100個 | 月100回 |
数字は公式の料金ページとヘルプの表記(2026年9月12日時点)。スターターの列は、私の画面の表示とも一致しています。
スタータープランは買えません。Notta MemoかZenchord 1を、スマホのNottaアプリでアカウントにつないだ人にだけ付きます。
つなぐ操作はアプリ(iOS・Android)だけ。パソコンのWeb版ではプランが付かないと、公式ヘルプに書かれています。
私の画面は、名前の下に「スタータープラン」。右側の枠に「使用済み:101分/300分」と出ています。
まずNottaを開いて、プラン名の確認を。10秒で終わります。
2. フリープランの3分は、録音にもファイルにも効く(公式の表記)
フリープランの3分は、録音だけの話ではありません。公式の機能表では、音声ファイルの取り込みも1回3分まで。
公式ヘルプの説明はこう。月の120分が残っていても、1回で3分を超える録音をすると、録音全体の文字起こし結果を確認できない。
公式ブログの機能比較でも、リアルタイム録音・Web会議・音声ファイル・URLのすべてが「1回につき3分まで」の印。
じゃあ、3分より長い会議はどうすればいいのか。道は3つ。
- Notta MemoかZenchord 1をつないで、スタータープランにする(次の節)
- 有料のプレミアムに進む(5. 有料に進む線)
- 別の無料ツールに渡す。30分までならGeminiで文字起こしが通りました
手元の録音が3分を超えるなら、フリーのまま入れても途中で終わります。先に次の節か5節を読んでから決めてください。
3. スタータープランで60分の会議を入れた(実測)
60分の音声ファイルが、最後まで文字になりました。かかった時間は1分ほど。
素材は同じ台本(2分47秒)を繰り返した音声。30分版と60分版の2本を、パソコンのブラウザからアップロードしました。
| ファイル | 話者識別 | 文字起こし | かかった時間 | 使用済みの増え方 |
|---|---|---|---|---|
| 30分 | オン | 最後まで。最終ブロックは28分46秒から | 約2分半 | 11分 → 41分 |
| 60分 | オフ | 最後まで。最終ブロックは59分46秒から | 1分以内 | 41分 → 101分 |
60分の会議が、無料の枠で丸ごと文字になる。これがスタータープランの実力です。
アップロード画面に出る上限は「音声1GB/動画10GB、長さは5時間」。有料と同じ数字でした。
話者識別をオンにすると、時間は伸びます。30分で2分半、オフの60分は1分以内。急ぎなら、オフで入れて後から話者を付けるほうが速い。
Memoを持っているなら、まず手元の30分の録音を1本入れてみてください。減るのは30分だけです。
4. 分数の減り方と、つまずく場所
減るのは音声の長さぶん。ただし秒は1分に切り上げです。
ポイントは4つ。
- 3分10秒・2分55秒・3分11秒の3本で、実時間9分16秒が11分に計上された
- 減るのはアップロードが受け付けられた瞬間。処理の完了を待たない
- 取り込みは月100回まで。分数とは別の上限
- 話者識別を選ぶと「話者数」の指定が必須。指定しないとアップロードが始まらない
最後の1つで、私は一度止まりました。設定画面で「話者識別」を選んだあと、話者数を選ばずに閉じたのです。
画面は閉じるのに、一覧には何も出ない。使用済みの分数も動かない。
手順は2画面です。①ファイルを選ぶ。②言語と話者識別を選んで「アップロード」を押す。②を押さずに閉じると、何も起きません。
入れる前と後で、使用済みの欄を見比べてください。減り方の癖が1回で分かります。
5. 有料に進む線は、月300分
線は月300分。30分の会議なら10本。それを超える月が続くなら、有料です。
フリープランの人は、話が違います。3分を超える録音が1本でもあるなら、フリーのままでは足りません。
選択肢は2つ。
- プレミアムに進む。月1,980円で月1,800分・1回5時間
- Notta Memoをつないで、スタータープランを得る。端末代は23,500円で、つないでいる間は毎月300分
月300分で足りるかが分かれ目です。
足りる人は、録音の端末も手に入るMemoが合います。足りない人、端末が要らない人はプレミアム。
年払いは総額14,220円で月あたりは安くなりますが、まず月払いで1か月。自分の月の分数は、1か月使えば分かるもの。
料金の進め方はNottaを安く始める方法に整理しました。
まとめ
- 無料枠は3種類。フリーは1回3分、Memoをつないだスターターは月300分・1回5時間
- フリーの3分は、公式表記では録音にもファイルにも効く
- スタータープランで60分の会議が丸ごと文字になった。処理は1分以内
- 分数は受理の瞬間に減り、秒は1分に切り上げ
- 有料に進む線は月300分。まず月払いで1か月
今月、3分を超える録音を1本でも入れる予定があるなら、先に自分の枠を確かめておく価値があります。
無料のまま試せます。有料は月払いから。1か月で自分の分数が分かります
Nottaの料金プランを見る録音の端末も一緒に手に入れたい人は、Memoでスタータープランを得る道もあります。
つないでいる間は毎月300分。開封から設定までは実機レビューにまとめています
Notta Memoを公式サイトで見るよくある質問
無料のまま、3分を超える録音を入れたらどうなりますか?
公式ヘルプの表記では、フリープランで1回3分を超える録音をすると、録音全体の文字起こし結果を確認できません。私のアカウントはNotta Memoをつないだ時点でスタータープランに変わっているため、フリーの挙動そのものは再現できていません。3分より長い録音を無料で通したいなら、Memoをつないでスタータープランにするか、Geminiなど別の無料ツールを使うか、有料プランに進むかの三択です。
Notta Memoを買えば、ずっと月300分使えますか?
公式ヘルプでは、Notta MemoまたはZenchord 1をスマホのNottaアプリでアカウントにつないだ人に、スタータープランが自動で付くとあります。単独で買えるプランではなく、つないでいる間は毎月300分が使えます。付与はアプリ(iOS・Android)でつないだときだけで、パソコンのWeb版ではプランが付かない点に注意してください。プレミアムからスターターへ戻すことも、スターターから有料に上げることもできます。
使用済みの分数は、いつ減りますか?
アップロードが受け付けられた瞬間に減ります。文字起こしの処理が終わるのを待たずに、30分のファイルなら30分がその場で加算されました。秒は1分に切り上げられます。私の場合、3分10秒・2分55秒・3分11秒の3本を入れたら、実時間の9分16秒ではなく11分が計上されました。短い録音を何本も入れる使い方ほど、この切り上げの差が積み上がります。
話者識別は、無料でも使えますか?
使えます。公式の料金ページでは、フリープランの機能として話者識別が挙げられています。スタータープランの私の画面でも、アップロード時に「話者識別」を選べました。ただし選ぶと話者数(2人・3〜5人・6人以上・わからない)の指定が必須になり、指定しないとアップロードが始まりません。話者識別をオンにすると処理時間は長くなり、30分の音声で2分半ほどかかりました。オフなら60分でも1分以内でした。
有料にするなら、月払いと年払いのどちらがいいですか?
まず月払いで1か月使ってから決めるのが確実です。プレミアムは月1,800分・1回5時間まで。年払いは総額14,220円で月あたりは安くなりますが、自分の月の分数が300分を超え続けるかどうかは1か月で分かります。300分以内に収まる月が多いなら、有料ではなくNotta Memoでスタータープランを得るほうが合う場合もあります。